太陽光パネルの最新ニュース

太陽光発電の最新ニュース

投稿日:2017年1月12日 更新日:

一時期大きく流行りを見せて、導入する家庭も増えていた太陽光発電ですが、ここに来て低迷の兆しが見え始めています。

売上は徐々に落ち込むようになり、投資をすることもかなり難しい状況になっています。
ここを改善することが重要になっています。

そこで、メーカーの新たな動きや太陽光発電の開発などが進められています。

 

メーカーの動き

 

メーカー側は様々な模索を開始して、協力する相手を探すようになっています。

京セラ

京セラは太陽光発電では有名なメーカーで、パネルでは首位を走ることでも知られていますが、海外に太陽光発電を持っていくことで利益を増やそうと考えています
海外のメーカーとの協力により、現地での販売量を増やすことができれば、利益を確保できると考えているからです。

 

パナソニック

また業者の買収によって、別のところでも活躍したいと思っているメーカーもあります。
パナソニックは、アメリカの大手を買収する方法で調整を進めており、協力体制を作ることでアメリカでも太陽光発電を販売したい狙いがあります。

 

Loop

Loopのように、30年間買取サービスを開始するなどして、より多くの人に太陽光発電を使ってもらいたいと考えているメーカーもあります。

このようなサービスが、将来的に太陽光発電を多くしてくれるのか注目が集まっており、打開策が成功するかは重要なところです。

 

太陽光発電の開発

また、太陽光発電の開発も進められています。

現時点での太陽光発電というのは、故障しても電力が生み出されているかどうかを判断する方法でしか、故障していることがわかりません。

そこでNTTファシリティーズは、試験的に導入していた故障検出装置について、実際の太陽光発電に導入することとしました。
これによって、2つの装置を利用することで故障しているかどうかを判断することが出来て、壊れているところをすぐに修理できるようになります。

1つは自動的に検査を行う方法を採用しているもので、トラブルが起きているところを検出した場合は、その部分の色が変色してわかりやすいようになります。

2つ目は電流を検出することによって故障の有無を判断する方法で、こちらは検査員用として使われているものです。現時点では太陽光発電を行っている事業所に配備されているものですが、これから家庭用として開発が進むようになってくると、故障しているかどうかを簡単に判断できます。

システムが構築されていることで、故障の状況を判断してから、トラブルを修復できる状況となります。
これから家庭用として開発が進められることに期待しつつも、家庭用でも対応できるシステムが生まれてくれれば、もっと太陽光発電は導入しやすくなります。

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